2013/05/29

<ม็อบVIP>หรือ<ม็อบตากผ้า>


<モッブ VIP><洗濯物を干すモッブ>

57日からタイの観光名所中心地であるサナームルアンで集会を続けているチャイワット・シンスワォンが主催するกลุ่มภาคีเครือข่ายประชาชน(民衆ネットワークグループ)に属するグループはいくつかあって次のとおりである。
โฆษกเครือข่ายภาคประชาชน(民衆ネットワーク)
กลุ่มธรรมาธิปไตย(仏法主義グループ)
กลุ่มกองทัพปลดแอกประชาชนเพื่อประชาธิปไตย(民主主義民衆解放グループ)
กลุ่มสภาเกษตรกรไทยแห่งชาติ(タイ農民議会グループ)
กลุ่มสมาพันธ์เกษตรกรไทย(タイ農民連合グループ)
แนวร่วมคนไทยรักชาติรักษาแผ่นดิน タイ愛国国境防衛連合)
当初はカンボジア国境問題で国連の決議を認めないということで集会を始めたようであるが、いつの間にか政府が崩壊するまで集会を続けるという事になったようである。主催者のチャイワット氏によると4万人の同調者がいるということであるがテントを張って暮らしている地方の住民たちが干す洗濯物を見ていると100軒くらいの村落から来たということで<洗濯物を干すモッブ>という名前がついたが実際は集会ができないサナームルアンで長期間いるということは管理者のバンコク都庁のお客さんというところで水、トイレのサービスとVIPなみのようである。

また527日には久しぶりにパンタミットが 3/2556という声明を出した。2556年で3通目ということだから少ないのだろう。

1.パンタミットは凶悪刑事事件を起こした者と一味またタクシン元首相の過ちを清算する法律に断固反対する。
2.与党政治家が目論む憲法68条の改正で国民が憲法裁判所に訴える機会がなくなると共に憲法291条を使った憲法の全面改正につながるので憲法裁判所に次のことを訴える。
-憲法裁判所が判決を出す前に憲法改正第二読会を緊急臨時措置で停止させるとことを訴える。
-国会は規定に違反する権利で改正しようとしているので却下するように訴える。
-上院・下院議員は憲法改正議題を取り消し、国会議長は憲法改正議題の第二、第三読会を取り上げないように命じるように訴える。
-憲法改正議題を提出して憲法裁判所を無視する政治家が所属する党の解党を訴える。
-政党の役員の公務停止5年間の措置をとるように訴える。

パンタミットは集会をやろうにも資金と人員不足と言う事と中心人物が保釈中で保釈の取り消しを恐れているのだと思うが、それ以外にも実際は民主党が影響力を持つ南部の人達を動員できない限り集会はできない状況になっているのだろう。2550年憲法改正の68条については4件の訴えがあり5月29日には憲法裁判所は判断するようだが、このパンタミットの訴えがまとめて判断されるのかそれとも延期になるのか微妙なところである。


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