2013/09/29

<รธน.วาระ 3 ที่มา ส.ว.>


<上院議員の選出法に関わる憲法改正案>

2013年9月28日12時に遂に憲法改正案が第3読会を賛成358反対2、棄権30で通過して成立した。反対が少ないのは法案に反対する民主党と一部の上院議員が議場から逃げ出したからである。
2550年の憲法がクーデター勢力によってできてから7年、プアタイ政権ができてから3年目にしてやっとクーデター憲法を国民憲法に戻すことが少しだけ前進したわけである。この先も憲法裁判所からの横槍があると思うが、2550年憲法は国民の意思を反映してない憲法でこの憲法を維持しようとするのはアマート勢力すなわち反動、反民主主義勢力でおのれの権力が少しでも漏れていくのを必死に防ごうとしている勢力である。
タイの民主主義を妨害しているのは2550年憲法であるのは確かなことで7年もの間改正できなかったのは憲法裁判所を始めとした司法機関がこの憲法を守ってきたのは事実である。