2012/04/14

<ข่าว เมด อิน ไทยแลนด์>

<メイドインタイランドのニュース>

3月31日にハジャイとヤラーで起きたCar Bombの犯人は未だに捕まらず、南部にある複数のテログループの内、どのグループの犯行か特定できない状況のようである。その中にあってはっきりし始めているのは、民主党南部選出議員が指摘したタクシン元首相がマレーシアにおいてPULOの活動家と鎮静化に向けた交渉をしたことが今回の事件のきっかけになったという説は、PULOWEBに掲載されていた写真とマレーシアで発行している中国語紙を根拠としていた。写真の方は幻の写真になり中国語紙のほうもマレーシアでの会談の取材ではなくタイからの情報だということである。

-タクシン元首相がマレーシアでPULOの活動家と出会った。
-ナラティワートのナジャムットディーン・ウーマー元議員が18年前にプーケットで撮った写真。
-最南部行政管理センターのタウィー・ソートソーン警察大佐が何度かマレーシアに行ってる。
以上の3点を混ぜあわせてできてきたタクシン元首相の会談がきっかけとなったという説は、幻の写真で危うくなり中国語紙の記者が31日の事件で犠牲になったマレーシア人の取材でハジャイに来たときに、地元のタイ人から情報を得たということで全てがあやふやになったようである。南部選出の議員であれば現地には情報や知り合いも多くいて犯行グループを探し出すのに協力するのが当たり前だと思うが、ここがこの党の変なところで反タクシンのためなら何でもやればいいのだという焦りが見え見えのような気がする。


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