<ชินวัตร>กับ<ชินวัตดำรงค์>
ブリラム県で催されたナーイヤイことタクシン元首相の62才の誕生日では、ブリラム県で有名なクメールの占い師が現れナーイヤイタクシンの名の方はいいが姓の方はくたびれ損の一生になるのでチナワットの最後にある読まないロールアを省いてダムロンを付け足すといい名前になりタイへの帰国が早期に実現できるということである。
2006年のクーデター以来、海外に住むことを余儀なくさせられているナーイヤイタクシンの誕生日を見ると2007年7月26日の58才の誕生日はロンドンに来たタイラックタイの党員たちと賑やかな誕生日を迎えている。2008年2月初旬に裁判を受けるために帰国したときの空港でタイに帰れた感激から空港ロビーでいきなりひざまずきタイの土に感謝をする(写真)。その年の59才の誕生日はタイの習慣通り家族とともに僧侶への布施をして午後はパランプラチャーチョンという名前に変わった党員たちがお祝いに駆けつけた。それから何ヶ月も立たないうちにナーイヤイタクシンは中国で開催されるオリンピック式典に参加するという名目で裁判所からの許可を得て出国したままになる。2009年の60才の誕生日はそれ以来住むことになるアラブ首長国連邦のドバイで家族だけで静かに迎える。2010年はスリランカにある1,000年の歴史がある古刹で誕生日を迎える。そして今年2011年の62才の誕生日は、タイの各地で催された赤服による祝賀会とは反対にヨーロッパの寺院で家族だけで祝ったということである。
そしてヨーロッパの国ではドイツが一番にタクシン元首相を入国させないという規制を解除したようである。タクシン元首相の法律顧問であるノパドン元外相によると入国拒否という規制はアピシット政権の誤った情報ででていたものでこれからも他の国での規制が解除されていくということである。
0 件のコメント:
コメントを投稿