ฝนชะช่อมะม่วง=フォンチャチョーマムアン
1月下旬で雨が2日間も降っている。真ちゃんはペッチャブーンのナムナーオ国立公園の近くの山のそばに住んでいて雨は3日続けて降っているようで真ちゃんは家にいるのが我慢できず外に出て行き雨に打たれまた風邪を引いたようで病院から電話があった。
これまでの経験では4月のソンクラーン頃に少し降り、5月か6月くらいから雨季に入るという模様だったと思うのだが、このような季節外れの雨をマンゴーシャワーと呼ぶと聞いたことがある。でもあまり季節外れの雨がなかったのかマンゴーシャワーという言葉をタイ語でも英語でも聞いたことがない。友達に聞くとあまり使わないが言うときもある。とわけの分からないような返事で、じゃ1月に続けて降る雨はなんというのかと聞くとฝนตกนอกฤดูกาลと季節外れの雨で当たっていた。
富田先生の辞書によるとマンゴウ(先生はマンゴーと引っ張らない)の小さなつぼみがかたまってでるのはまだ乾季の終わらぬ1ー3頃であるが、そのころにしょぼ降る小ぬか雨はマンゴウのつぼみを洗い一夜ごとに実がふくらんでいく。日本人にとって暖かい春雨のようにタイの人にとっては4月末から5月にかけて成熟する美味はマンゴウを期待する雨である。ついでに面白いことわざが載っていたので書いておく。
ฝนจะตก ขี้จะแตก คนจะตาย พระจะสึก 雨が降り、糞が出、人が死に、坊さんが還俗する。
この4つはいずれも自然な現象で誰も制止はできぬ。
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